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【SPREAD by SPREAD × SPBS】 明日は何色?「色」から広がる世界を語らう。

Description
*[緊急事態宣言に伴う大事なお知らせ]

新型コロナウイルス感染拡大による東京都への緊急事態宣言に伴い、安全確保と感染拡大防止の観点からスパイラルギャラリーでの展覧会「SPREAD by SPREAD 明日は何色?」は開催を延期いたします。時期につきましてはスパイラルの方々と現在調整中ですが、【SPREAD by SPREAD × SPBS】オンライントークについては、予定通り、ONLINEにて開催いたしますので、ぜひふるってお申し込みいただけましたら幸いです。

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明日を「色」で表すとしたら、
心に浮かぶのはどんな色でしょうか。

今回、SPBSでは東京・青山の複合文化施設SPIRALで開催を予定する展覧会『SPREAD by SPREAD 明日は何色?』と並行し「色」から広がる感覚や価値観に出逢い、想像力を深める連続トークを開催します。ホストにお迎えするのは「色」を通じて社会の出来事に向き合い、創作することで状況に働きかけ、体験を⽣み出してきたクリエイティブユニット・SPREADの小林弘和さんと山田春奈さんのお二人。

光と闇のコントラストをすくい取り、植物の如く空間に色面を配置した立体作品群『観賞用コントラスト』。異なる色のグラデーションが特殊活版印刷された紙の断片の集積によるインスターレーション『Much Peace, Love and Joy』。1日の行動を21のカラーで置き換え、生きた事実の記録から生まれる美しい階調のグラフィック『Life Stripe』。

2人のアートワークで「色」は「媒介」となって心の内側から湧き起こる言語化できない“何か”に働きかけます。そして音、匂い、温度、湿度などの情報と結びつきながら無意識の内に記憶や感情を形作り、時に熱量となって私たちの心を突き動かします。

「この⽇の穏やかな⽇差しと、⾊鮮やかな印刷インキが、私たちを突然決⼼させた」という2人が本展示に向けて動き出したのは2020年。それまでの当たり前が崩れ去り「待つしかない」という暗く重い空気が世界を覆う中、抗わなければその渦の中に飲み込まれてしまうと危機感を感じていた2人はその日、目にした「色」に突き動かされ制作を開始。「活版印刷された⾊が私たちの⼼を動かしたように、⾊には⼈間の感覚や感情を揺り動かす⼒があるのではないか。新しい作品をつくろう。沈んでいる(⾃分と)世界に⾊で喜びを⽣み出したい」2人の熱量が、熱量の連鎖を巻き起こし、展示を開催するに至ったのだそうです。

本連続トークでは“過去を見つめることから未来をつくり出す”ことを信条に、2004年から続けている人々の生活の記録をストライプ模様で表すアートワーク「Life Stripe」や、未来を考えるヒントを探ることを目的にした独自のリサーチ活動をはじめ、以前より親交があり、SPREADの世界を広げてきたゲストを迎え4つのテーマでトークを開催します。異なる色と色とが、あるときは分裂し、あるときは調和しながらどんなグラデーションを作り出していくのか。ライブセッションで繰り広げられるトークと、新たに生まれるかもしれない「色」をお楽しみに。

ホスト
小林弘和・山田春奈(SPREAD)

小林弘和と山田春奈によるクリエイティブ・ユニット。環境・生物・物・時間・歴史・色・文字、あらゆる記憶を取り入れ「SPREAD=広げる」クリエイティブを行う。「カラーとコンセプト」を特徴にプロジェクトに深く関わりながら、グラフィック、プロダクト、エキシビションなどのデザイン&ディレクションを行う。常に社会提案を心がけている。主な仕事に、東京ミッドタウン「六本木カラー渓谷」インスタレーション、「国立新美術館開館10周年」記念ビジュアル、ジャパン・ハウスロンドン展覧会「Living Colours」「Biology of Metal」、工場見学イベント「燕三条 工場の祭典」、空間装飾テープ「HARU stuck-on-design; 」、コスメブランド「Celvoke」、「Forganics」、相対性理論CDジャケット、「Dance Base Yokohama」ロゴマークなど。生活の記録をストライプ模様で表すアートワーク「Life Stripe 」を2004年より発表。スパイラルガーデン(東京、2012)、フオリサローネ(ミラノ、2012~14)、Rappazmuseum(バーゼル、2014)、在スイス日本国大使館(ベルン、2015)、茨城県北芸術祭(茨城、2016)、Red Dot Design Museum Singapore(シンガポール、2019)など国内外にて展覧会を開催。2019年には新作「観賞用コントラスト」を発表。
https://spread-web.jp/

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イベント概要

SPREAD TALK vol.1『まだなき道をつくる、デザインの話』

  • スピーカー:we+ × SPREAD
  • ファシリテーター:林信行(ジャーナリスト)
  • 日時:2021年4月23日(金)22:00〜23:30(@CLUBHOUSE)
  • オンライントーク:無料
デザインを軸にジャンルやカテゴリーの枠に止まらない、未分類のフィールドを切り開いてゆく、we+とSPREAD。今回の展覧会も、自ら会場となるSPIRALに交渉に赴き、クラウドファンディングで協力者を募った“自主主催”という形で実施したもの。なぜ、まだなき道を進むのか。ファシリテーターにジャーナリストの林信行さんを迎え、互いに刺激を受け合う2組のクリエイターたちによる、まだなき道をつくるデザインについて考えていることを話していきます。


スピーカー
安藤北斗・林登志也(we+)


リサーチと実験に立脚した独自の制作・表現手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。人と、人を取り巻くあらゆる物事・自然環境の間に親密な共存関係を築くオルタナティブな視点や表現を探究しており、近年は、自然現象の移ろいやゆらぎを可視化することで、人工と自然が融合した新たなものづくりのあり方を提案。国内外で自主制作作品を発表する他、日々の研究から得られた知見を生かし、インスタレーションをはじめとしたコミッションワーク、素材開発やR&Dでの協業など、さまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。 www.weplus.jp

ファシリテーター
林信行(ジャーナリスト)


未来の風景を求めて1990年にテクノロジージャーナリストとして活動を開始。パソコン、ネットインフラ、ネットビジネス、スマートフォン、タブレットの最新トレンドや企業動向を取材し、さまざまな媒体で発信。アップル、グーグルなど米国IT大手の経営者やデザイナーの取材で知られる。iPhone登場後は、テクノロジーと良いデザインの両立の重要性を訴え企業向け講演やコンサルティング活動を開始。現在はAI全盛時代を見据え「22世紀に残すべき価値」を基軸に現代アート、地域と伝統、教育など広範なテーマを取材。ソーシャルメディアを中心に発信中。REVOLVER社社外取締役、ダイソン財団理事、金沢美術工芸大学客員教授。 Twitter: nobi Instagram: nobihaya


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SPREAD TALK vol.2『インプットとアウトプットのあいだにあるもの』

  • スピーカー:山田遊(method代表)×長岡勉(建築家)× SPREAD
  • ファシリテーター:山田泰巨(ライター・編集者)
  • 日時:2021年4月29日(木)22:00〜23:30(@CLUBHOUSE)
  • オンライントーク:無料
SPREADが以前からその審美眼を信頼している、method代表・山田遊と、建築家・長岡勉、編集者・山田泰巨。感動や喜びといったインプットはいかにしてアウトプットに繋がるのか。また自然災害や社会情勢の変化、緊急事態宣言などの出来事は彼らにどんな作品のきっかけを生み出したのか。その作用や過程がいかにして作品にアウトプットされたのか。インプットとアウトプット、そしてそのあいだにあるものについて話します。

スピーカー
山田遊 (バイヤー・method代表)


南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年、methodを立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活 動を始める。現在、株式会社メソッド代表取締役。主な仕事として、国立新美術館ミュージアムショップ 「スーベニアフロムトーキョー」サポートディレクション、KITTEK丸の内「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」ショッププロデュース、「燕三条 工場の祭典」イベント全体監修など。著書に 『別冊Discover Japan 暮らしの専門店』(エイ出版社)、『デザインとセンスで売れるショップ成功のメソッド』(誠文堂新光社)。http://wearemethod.com

スピーカー

長岡 勉 (建築家・POINT代表)


1970年 東京生まれ慶応大学SFC政策メディア研究科修了。山下設計で活動後、POINTを設立。建築・インテリアの設計業務の他に、クリエイターのためのシェアオフィス<co-lab>の設立に参加する等の活動を行う。2020年4月からVUILDのメンバーとしても活動。現在、慶應義塾大学・武蔵野美術大学非常勤講師。
http://point-tokyo.jp


ファシリテーター

山田泰巨(ライター・編集者)


雑誌『商店建築』『Pen』編集部を経て、現在はフリーランスの編集者として、男性誌・女性誌・インテリア誌など数々の雑誌で編集・執筆。また雑誌のみならず、編集力を生かし店づくりや展覧会の企画協力など幅広く活躍。

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SPREAD TALK vol.3『広げる、のばす。今デザインにできることって?』

  • スピーカー:阿部雅世(デザイナー・教育者)×土田貴宏(ライター・デザインジャーナリスト)× SPREAD
  • ファシリテーター:佐野恵子(AXISギャラリーキュレーター)
  • 日時:2021年4月30日(金)21:00〜22:30(@SPBS THE SCHOOL ZOOM)
  • オンライントーク:無料
建築家・デザイナー・教育者、そしてひとりの人物としてSPREADが公私共に多大な「気づき」を受けてきたという阿部雅世さん。ベルリンに拠点に、幅広い分野で活躍する彼女は、社会で起きていることとデザインの力について、分けることなく暮らしの事として話すのだそう。SPREADの二人が、「実態のないものに無意識に飲み込まれないため」に始めた今回の展示。今、デザインにできることとは何か。ゲストにデザインジャーナリスト・土田貴宏さん、ファシリテーターにAXISギャラリーキュレーター・佐野恵子さんを迎え、阿部雅世さんへの質問形式で、これからのデザインについて考えていきます。


スピーカー

阿部雅世(デザイナー・教育者)



1962年東京生まれ。 90年より欧州を拠点にデザイン活動に従事し、 建築、 デザイン、 素材研究等の幅広い分野で国際デザイン賞を受賞。 ベルリン芸大、 エストニア芸大等で教授職を歴任し、 感覚体験を軸にしたデザイン教育プログラムを開発。 日本では、 音声メディアVoicyで「百科的デザイン教養講座」を配信中。 著書に原研哉との対談集『なぜデザインなのか。』(平凡社、2007年)、訳書に、ブルーノ・ムナーリの著作『ムナーリのことば』(平凡社、2009年)『正方形』『円形』『三角形』(平凡社、2010年)がある。ベルリン在住。
www.masayoavecreation.org


スピーカー

土田貴宏 ライター(ライター・デザインジャーナリスト)


2001年からフリーランスで活動。コンテンポラリーデザインを中心に、プロダクトやインテリアをはじめとする領域を扱い、国内外での取材やリサーチを通して雑誌やウェブサイトで原稿を執筆している。


ファシリテーター

佐野恵子(AXISギャラリー キュレーター)


2000年よりAXISギャラリーの企画を担当。手がけた主な展覧会は「吉岡徳仁デザイン展」「ブラウン展」「チャールズ・イームズ 100 images ×100 words」「eating + design by Marije Vogelzang」「Post 3.11 ーこれからデザインにできること」など。2007年より「デザインにできること」シリーズを企画、「災害」や「食」など社会的なテーマを取り上げる。東日本大震災直後からデザイナーや建築家たちと共に石巻工房立ち上げに参加。テーマは、さまざまな領域における新たなデザインの方向性を探ること。目下のテーマは「原点回帰」。

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SPREAD TALK vol.4『記憶を旅する。未来の記憶をつくる旅の話』

  • スピーカー:田根剛(建築家)× SPERAD
  • ファシリテーター:住吉智恵(アートプロデューサー・ライター)
  • 日時:2021年5月1日(土)18:30〜20:00(@SPBS THE SCHOOL ZOOM)
  • オンライントーク:無料
過去のリサーチから記憶をビジュアライズし、未来を見据えた表現を生み出す。2011年の震災後、SPREADの作品『Life Stripe』の展示をきっかけに、異なるフィールドで活動しながら、ともに思想を共有する存在として意識するようになった建築家の田根剛さんとSPREAD。昨年、横浜にオープンしたパフォーミングアーツの拠点Dance Base YokohamaのビジュアルコミュニケーションをSPREADが手がけることになった背景にも、田根剛さんの存在があったのだそう。今回、ファシリテーターにアートプロデューサー、ライター・住吉知恵さんを迎え、記憶のリサーチから表現を生み出す二者に共通する空間と時間の関係、そして“記憶と旅”についてお話を伺います。

スピーカー

田根剛(建築家)


建築家。1979年東京生まれ。Atelier Tsuyoshi Tane Architectsを設立、フランス・パリを拠点に活動。場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。主な作品に『エストニア国立博物館』(2016)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)、『Todoroki House in Valley』(2018)、『弘前れんが倉庫美術館』(2020)など多数。フランス文化庁新進建築家賞、ミース・ファン・デル・ローエ欧州賞2017ノミネート、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞など多数受賞 。著書に『田根 剛 アーキオロジーからアーキテクチャーへ』、『TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future』(いずれもTOTO出版)など。
www.at-ta.fr


ファシリテーター

住吉智恵(アートプロデューサー・ライター)


アートプロデューサー、ライター。東京生まれ。慶応義塾大学文学部美学美術 史学専攻卒業。1990 年代よりアートジャーナリストとして活動。アートスペ ース&バーTRAUMARIS 主宰を経て、現在各所で現代美術展とパフォーミング アーツの企画を手がける。2011~2016 年 横浜ダンスコレクション/コンペ 2 審査員。2016 年より子育て世代のアーティストとオーディエンスを応援する プラットフォーム、ダンス保育園!! 実行委員会代表。2018 年よりバイリンガ ルのカルチャーレビューサイト「RealTokyo」ディレクター。 http://www.realtokyo.co.jp

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参加方法

本イベントはオンライン配信です。
お申し込みいただいた皆さまは、Peatix「視聴」ページよりイベント当日に配信URLが確認できるようになります。


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[spbs20210423]
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#993176 2021-04-29 00:15:11
More updates
Apr 23 - May 1, 2021
[ Fri ] - [ Sat ]
10:00 PM - 8:00 PM JST
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Venue
Online event
Tickets
vol.1_4月23日(金)『まだなき道をつくる、デザインの話』@CLUBHOUSE[オンライン無料] FULL
vol.2_4月29日(木)『実験と発見。そのデザイン、実際どう思う?』@CLUBHOUSE[オンライン無料] FULL
vol.3_4月30日(金)『広げる、のばす。今デザインにできることって?』@SPBS THE SCHOOL[オンライン無料] FULL
vol.4_ 5月1日(土)『記憶を旅する。未来の記憶をつくる旅の話』@SPBS THE SCHOOL[オンライン無料] FULL
Organizer
SPBS
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